雑記 昔の「クレーマー」の夢を見た話
こんにちは!フクシノブログです!
実は今日、私が20年ほど前に実際に体験した出来事を夢で見て、内容を覚えていたので書いてみます。
皆さん、世の中にはクレーマーって言葉がありますよね?
実は私はアパレル系に8年間勤めてから福祉業界に入った異端でして、アパレルの世界にいた時には店長まで任せていただいていました。
今はもう日本から撤退をした、昔で言う「B-BOY」達が好きだったブランドで働いており、私もダボッダボの服を着ていた訳ですが。。
ある時、ジーンズを購入してくれたお客様がおりまして、裾上げを依頼されたんですね。裾上げは外注していたので、数日後に受け取りに来ていただいたのですが、そのお客様がおもむろにバッグからメジャーを取り出しまして、広げたジーンズの長さを測り始めたわけです。そして言われた一言が「右足が依頼した長さより2㎜長い。どうしてくれるんだ!」と。
確かに依頼しされた長さぴったりに仕上がっていないことに腹を立てるのはごもっとも。こちらが悪いのはわかります。
なのですが、その時私は思ってしまったのです。「この人、マジかよ・・」と。
お客様「(試着後)ほらっ、スニーカーへの裾のかかり方が違うだろ!?どうしてくれんだ!あぁん!?」
居合わせたオーナー&私
「(2㎜だよ?ぜんっぜんわかんねー・・・)大変申し訳ありません。」
お客様「やり直せよ!できるだろ!?」
オーナー「大変申し訳ございません。やり直すことは可能なのですが、2㎜の裾上げになると繊細ですので、寸分の狂いもなくご希望の長さに仕上がるかの確約が出来かねます。」
お客様「お前らそれで金とってんのか!ふざけんなよ!返品だ返品!!」
ただそれだけの話なんですけどね。
世の中色々な人がいるよな・・・と若いながらに思いました。
その後、近隣店舗でも有名なクレーマーだったということがわかり、無事に出禁となりました。
20年経っても夢で見るぐらいだから、トラウマなんですかね(笑)